スントは1936年にフィールドコンパスを制作するブランドとしてフィンランドで生まれました。創設者はトーマス・ヴォホロネン。当時のコンパスは性能があまり良くなかったようで、ヴォホロネンが開発した「コンパスのケース内に液体を封入」するという技術が素晴らしかったようで、コンパスの性能も上昇、この技術で特許も取得。軍の関係者から厚い信頼を受けていたようです。その後、ダイビングの世界にも進出し現在でもアウトドア系の腕時計メーカーとしてトップシェアを誇っています。
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